定本 蛙 (愛蔵版詩集シリーズ) 価格:2,376円 新品の出品:2,376円 中古品の出品:1,799円 コレクター商品の出品:2,800円 カスタマーレビュー 蛙を通して「人間」を見つめる―初刊のデザインの香りをつたえる新しい愛蔵版詩集シリーズ。 |
口福無限 (講談社文芸文庫) 価格:799円 新品の出品:円 中古品の出品:545円 コレクター商品の出品:1,000円 カスタマーレビュー 「人間共通の口福に対する貪欲がなくならない限り、食愛による発明は無限に続くだろう。そして大きく展けるだろう。」梔子や薔薇や牡丹の二杯酢<花肴>、胡麻油粥に金木犀の花びらをふりかけた<心平粥>、鶏卵の黄身の味噌漬け<満月>、海老のしっぽや魚の骨へのこだわり……。酒と美味を愛した昭和の大詩人・草野心平が、生活の折々に親しみ味わった珍味美肴の数々を詩情で掬って綴る、滋味溢れるエッセイ集。 |
口福無限 (講談社文芸文庫) 価格:1,404円 新品の出品:1,404円 中古品の出品:1,423円 コレクター商品の出品:1円 カスタマーレビュー 詩と酒と美味の人生――口福を求めた食味論「ドンヨクとゼイタクとケチ」が料理の哲学の要素だと考える昭和の大詩人が、生活の折々に親しみ味わった食物への飽くなき愛を語る、滋味あふれるエッセイ集。 |
「アルプ」の時代 価格:3,564円 新品の出品:3,564円 中古品の出品:2,640円 コレクター商品の出品:1,500円 カスタマーレビュー 多彩な執筆陣にささえられ、昭和の豊饒な時代を具現化した山の文芸誌『アルプ』の初めての本格的評論。 『山と渓谷』に15回にわたって連載された内容に大幅加筆・訂正、ほぼ書き下ろしと同様の評伝です。 草野心平、山本太郎、鳥見迅彦などの『歴程』の詩人たち、 武田久吉、田部重治、冠松次郎、尾崎喜八などの明治期の多彩な執筆者、 辻まこと、近藤信行などの大正・昭和の新しい執筆者などの人物論や、 山の紀行文における虚と実などの文学論、「アルプの夕べ」や「アルプ選書」、 背景となった時代を描くなど、多角的な組み立てとなっています。 昭和33年、『アルプ』という雑誌が刊行された。山の文芸誌として格調の高い文章を厳選して掲載し、多くの読者を獲得。 マナスルが初登頂され、この年『氷壁』がブームになり、『岩と雪』が刊行されています。 こうした時代的背景をふまえつつ、 著者と読者に支持され25 |